【2021年1月施行】改正著作権法(ダウンロード違法化)
1. はじめに 以前のコラムでは、「著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律」(令和2年6月12日公布。以下「令和2年改正」)の中から、2020年10月1日施行の「リーチサイ…
1. はじめに 以前のコラムでは、「著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律」(令和2年6月12日公布。以下「令和2年改正」)の中から、2020年10月1日施行の「リーチサイ…
1. はじめに 過去3回のコラムでは、“著作者の権利”として財産的利益を保護するための「著作財産権」と人格的利益を保護するための「著作者人格権」について解説しました。 これらの権利は「著作者(2条1項2号)」に帰属するの…
1. はじめに 著作者の権利は、下図のように財産的性質を有する著作財産権と人格的性質を有する著作者人格権とに大別されます。そのうち、前々回と前回のコラムでは「著作財産権」の内容について具体的に解説してきました。そして、今…
1. はじめに 前回 (https://takizawalaw.com/1511/)から「著作財産権」に関して解説してきました。今回はその第2回になります。 著作財産権の内容は著作物の利用態様に応じて支分権として規定され…
自由な働き方として今注目を集めている“裁量労働制”は、労働者自ら働く時間や業務遂行の手順などを決められます。 そのため、企業側は生産性の向上に期待ができ、労働者は自分次第で労働時間を短くするこ…
弊所では、誠に勝手ながら、以下の期間を年末・年始休暇期間とさせて頂きます。 【年末・年始休暇期間】 2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日) 年末・年始休暇期間のお電話及びメール…
労働基準法第39条では、年次有給休暇に関する事項が記されています。年次有給休暇は、労働者の当然の権利でありながら、日本の取得率はわずか50%程度。世界的に見ても最低水準の取得率です。 &nbs…
働き方改革法案の成立に伴い、労働基準法が一部改正されました。これによって2019年4月1日より、年間10日以上の年次有給休暇が付与される者に対しては、年間5日以上の年次有給休暇の取得をさせなけ…
はじめに 以前のコラム(https://takizawalaw.com/959/)では、著作権法の保護対象である「著作物」について条文上の定義から具体例まで解説しました。今回のコラムからは、著作物を創作したときに発生する…
1989年にはじめてセクシャルハラスメント(セクハラ)に関する裁判が提起されていこう、1990年ころから「ハラスメント」に対する注目が集まり始めました。 当時はハラスメントと言え…